とがのをさん こうさんじ

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■西明寺(さいみょうじ)
三尾(さんび)のうち、槙尾(まきのお)に当たる真言宗大覚寺派の寺院。空海の甥である智泉(ちせん)が神護寺の別院として建立したと伝える。
堂舎は徳川綱吉に生母である桂昌院が元禄年間に寄進したもので、本尊の釈迦如来像は清涼寺式如来像。

■神護寺(じんごじ)
三尾のうち高雄(たかお=高尾)にあたる真言宗の別格本山。この地にあった高雄山寺と和気清麻呂(わけのきよまろ)が建立した神願寺を延暦寺を延暦年間に合併したもので、空海が入寺し、弟子の真済へ受け継がれたが火災などで荒廃、仁安3年(1168)に文覚(もんがく)が復興した。
紅葉の名所として知られ、空海の住居跡とされる大師堂をはじめ、絵画、仏像など寺宝は枚挙にいとまがない。

■平岡八幡宮
周山街道(しゅうざんかいどう)を鳴滝(なるたき)から高雄へ進む途中にある神社で、空海が神護寺の鎮守として自ら描いた僧形の八幡神像を祭神とする八幡宮。
本殿内陣の天井は「花の天井」として有名で、44面の極彩色の花の絵が描かれ、毎年春と秋に公開される。

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